2011年06月01日

高速加工

友達にゲイがいます

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加工には遊び心も大切



ついに私的場の担当のアルミ加工が一息つきました。

まちに待ったクロモリ(SCM415)の加工ができるんです、




今回の仕事は、似たような形状が今までも多く。

荒取りを、最初は高送り(HIFEED)でゴシゴシ削り。

その次は、低抵抗ブレーカでガリガリ荒とってみたり。


いつも荒の最適化を求めて遊んでいます。


何事も挑戦が大事。

今回は、最近よくウチのブログにも書いております、ソリッドでの高速加工での荒取りを行いました。







音量に注意下さい。


アルミじゃないですよ~~◎鉄です鉄



動画の加工の条件は

D=10 S12000 (V=377) F12000 Ae=0.1d Ap =1d
での加工となっております。


いつもは、生のクロモリですと、この手の加工はV=80~150 ぐらいで削るのですが

なんか送りと回転をDJのようにガチャガチャしているうちに、こないなってしまいました。。。

僕自身、鉄を377メーターまで上げ削ったのは初めてです。。。
(SSや45Cならまだしも、SCMですし^^;)


遊び心で、火花が散るか折れるかしたら止めようと思っていたのですが
ジョグでひねれる限界がこれぐらいでしたので、コレ以上は単品ですし止めときました!

どうもコーティングの進歩と切削抵抗の低い切れ刃形状も相まって
鉄の生材なら青天井に近いですね!

ワークのクランプをしっかり固定し、超圧のエアー(7Mぐらい?)に
超微量のオイルミストを乗せきっちり刃先に供給できたら
450メーターぐらい軽く回せそうです。



なんだかここまで来たらソリッドとスローアウェイ
どちらが効率いいのか解らなくなってきますねぇ^^;



いつも試切削して遊ぶ時は、折れるまで走らせるようにしています。

お金ほかしているように見えますが、確実に身になっています。

工具の損傷も機械の損傷も多いですが、
中々今の現状の最高条件を出すのが楽しいし止めれません。

工具切削条件表や理論値だけでは見えない世界もあったりしますもんねぇ^^;

楽しくなくちゃモノ作りではない。



わしら削り屋、けずってなんぼなんぼやで☆

とか格好良い事いっちゃったりたまにはさせてください。





あらら、一般公差だからどうでもええんですが、精度も大満足^^

近代の日本の工作機械の技術に乾杯ですね~☆☆



Posted by 東大阪技研 担当的場 at 00:04│Comments(6)
この記事へのコメント
おぉ。
こんな動画が見たかったッス。(笑

私も挑戦します

やっぱ、加工屋はけずってなんぼ、刃物折ってなんぼ、主軸ぶつけてなんぼですよね…主軸ぶつけちゃいけんですけど。。。(笑
Posted by o_y_d at 2011年06月01日 05:17
凄いね!!SCMでしょ?

オイラももっとゴリゴリいかなあかんな…
あっ!SUSの調質材は無理しちゃあかんと思うよ


その研究熱心な気持ちは
いつか多大な利益を生み出す会社になるでしょう

あっ!
発注元には見せない方がいいよ(^^;
Posted by マキノ at 2011年06月01日 07:37
的場さま、お疲れ様です。

素晴しいですね~^^ エンドミルのサイド加工では、本当に進歩しましたね。

ステンレスの溝切削が・・画期的に削れる工具が待ち遠しいですね。

さて、的場さまに・・・お願いがあります。

誕生なさったら・・・私の会社のホームページの問い合わせフォームからメールをください。 空メールでもよろしいです。 私のパソコンに直接届きますので。
お手数ですが、よろしくお願いいたします。
Posted by 高野 二郎 at 2011年06月01日 09:06
こんにちは。

すごいスピードですね。私の場合は移動早送りのスピードです。
折れるか、火花が散るまでって..素晴らしい思い切りであります。
Posted by まめぞう at 2011年06月01日 11:04
毎度です。

わたくしも好きです。この削り方・・・
SUS304ですと結構いけます。CAMによっては良いパスが出なかったり。
「がーーー、そこ違うっ!」「センスねぇなぁ~このパス」ってなります。

>ステンレスの溝切削が・・

トロコイド加工してますが、工具径で印象が変わってきます。
小径は良いのですが大径は・・・あと、加工時間の短縮ですね。
単品や小ロットですと良いのですが量産となると・・・

とにかく、10数年前と比べると工具&機械の性能は・・・
昔はSUSとかSCMの加工があるとテンション下がってましたが。
Posted by 赤い彗星 at 2011年06月02日 09:32
>OYDさん

プロフェッショナル制御って確か中身はファナックでしたよね?
でしたら主軸のモーターも同一なんですかねウチと。

あぁ、でもベアリングから冷却から剛性まで格段にD500が上でしょうが。。


トラニオンを駆使した強烈な高速加工、楽しみにしておりますよ。

ボールの周速がおいしい部分を生かして、がんがん下ろしていくのとか、みたいかもですチルティングで




>二郎社長

毎度です!


社長のお気に入りのグーリングのラフィングはどうですか?

僕もSUSの溝は本当に課題です。
回転落として切ってくれるならええのですが、いかんせん刃持ちが悪いんで。。。

やっぱりモーフィングやトロコイドがトレンドなんでしょうねぇ。

ソリッドの情報交換をガンガンしていきましょうね



>マキノ様


SCM415ですよ~~

熱処理されていない生鉄なら、エンドミルのコーティングや研磨の進化で結構ガンガンいけるようになってきましたね^^

やはり、問題はSUSです、ハイニッケルでもガンガン切れる技術が進歩してほしいもんです。。




>まめぞう様

何をおっしゃいますやら!
ロボドリルも使いかた次第で鬼になりますよ。

逆に主軸のトルクや出力が低くても、効率良く切らす事の出来るパス、まめぞうさんのCAMには入っておりますよ。

アルミであれ鉄であれ樹脂であれ、小さめのワークのクラスであればロボやブラザーに適うマシニングは少ないでしょうねぇ。。

切らすパスをだすには、最新の制御も必須です。

その制御もロボドリルには入っております。

使いかた次第では鬼になる機械ですよ、ロボドリル
極めてくださいね^^楽しみです。



>赤い彗星様

まいどおおきに~的場です◎



加工屋として、切らせるのはある種エクスタシーの領域がありますね。

花びらが舞い散るかのような切粉の排出はいつまで見ていても飽きません。。


本当にエンドミルの進化に乾杯です☆
Posted by 的場 at 2011年06月02日 22:39
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