2011年05月19日

こんなん買いました


伊藤リオン


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購入しちゃいました



クイックマイクロと言うやつですね

一回転で10ミリ動くので、ちょっとした事でも結構使いやすい。

今日届いて早速、デジノギの代わりになっています。
アルミなどの柔らかい材料だと、ちと測定圧での傷が気になりますが
デジノギよりも精度良く確実に計れるので好きです。




そうと、話は変わりましてMASTERCAMの話題。

CADCAMでのパス出しでは最近はオプティラフ?と言うのでしょうか
刃長ババがけのサイドで薄く削る高速加工が主流になってきていますね。

結構有名ですが、mastercamX5からの新機能 オプティラフ切削の動画です。

ただ、一つだけいえるのですが、V9のパスがいくらなんでもダサすぎます。
わざと格好悪くしてV9ユーザーがアップグレードしてほしいのでしょうね。
ちゃんとした刃物選定とちゃんとしたパスだせば、V9だってまだまともなパスがでます。



切削のビビリ音もV9の方を大きく録音しているような気がします。
こんなERのコレットの様なチャックで削れば鳴きも大きいでしょうし
刃物の50パーセント程でいけば切削抵抗も大きいから送りも上げれないでしょう。
しかも突き出しも長ければサンドビックで言うところの第一推奨ではない刃物形状なんでしょう。
昨今こんな加工方法でV9ユーザーも加工していないでしょう、失礼な!


なんか極端な売りかたでちょっとなぁ、と思います。


エンゲージアングルをどう考えるか?が肝だとは思うのですが。
トロコイドパスを比較的に安易に使えるようになった時にも思いましたが
ハイヘリカルのソリッドが主流になってきてからは結構弊社もこっち寄りの
削り方に変えていっています。

BT50などの比較的ファンキーな主軸ならゴリゴリいけばええのですが

どうしても中用のBT40や可愛らしいBT30ではそこまでの切削抵抗をかけると主軸が千切れ飛びそうになっちゃいますよね。

番手によって削り方が違えど、昔と違い結構創意工夫で良い勝負できる時代になってきたなぁ、と

鉄やステンでも上記のような削り方を弊社もよくするんですが
ガンガン下ろしていると、刃が丸坊主になってきて薄削りなのに尋常やない切削抵抗で折れたりするので
結構難儀だったりはするのですが、今までようにソリッドのラフィングでゴシゴシ行っていた時よりは
遥かに工程や時間や刃物消費が読めるようになり楽になりました。

それでもソリッドの消費なども考えたら、スローアウェイでガリガリ降ろしている方が
コスト面でも良かったりするので、どちらともいえずいつも仕事の度に悩むのですが・・


最後におまけですが、3年ほど前、まだサラリーマン時代だった頃によく樹脂なども加工しておりまして
その時に撮った荒取りの動画なのですが、快削性の高い樹脂(ABS,ジュラコン、ナイロン)
などで、今時の刃物であれば剛性の無いBT30の主軸でも結構ゴリゴリ降ろしていけます

パス自体は適当に出したまんまなので、余り綺麗ではないですが、ヤケクソみたいな
削り方で、結構面白いです







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Posted by 東大阪技研 担当的場 at 23:58│Comments(0)モノ作り
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