2009年10月03日

何故 いきなり法人にしたのか

業種などにもよるらしいのですが
行政書士や税理士、中小企業診断士の先生方も、
起業後一発目にに法人にするのは、良いのか悪いのか話が分かれているみたいです。

まずは、登記にかなりの費用が掛かります
そして、税務の面がかなりタイトになります。
登録した事業内で利益を出さなくてはなりません。
経営側の人間の給料は年間ちゃんと決まってしまいます。
株主総会などを開かなくては決定事項は替えられません。

僕も勉強中なのですが、まだまだ法人としての縛りがあります。

融資なども、起業には個人も法人も全く変わりありません。
個人では、本人が契約し、法人が借りる場合は、代表取締役が保証人になるので
結局はどちらもリスクは一緒になってしまいます(無担保無保証枠ならば、法人だけでもいけるのですが)

会社が軌道に乗った後の融資は、間違いなく法人有利ですが、後の話ですので


僕は、スタートダッシュには個人が有利だと思っております(業種で違うとは思いますが)


会社法などの事も、僕は勉強中ですので全ては解りません。

では何故 したのかと言いますと

会社に法人格を持たせると、会社は一人の存在として認められますよね。

僕は、自分と会社を分けるためのケジメの一つとして、法人化致しました。
もう会社が僕だけのモノではなくなってしまいまいた。

自分のフトコロを分厚くする事よりも、法人を大きく育てる といった考えにチェンジ(オバマ)
する為が一つです。

そして、これからモノ作りが好きで頑張って行きたいと考えている
若者たちと汗水たらして行きたいので
社長の会社 ではなくて 社員全員の会社 と考えるようにする為です。

ちょっと、アホかと思われてしまうかもしれないですが
そっちの方が社内がきっと楽しいですよね。

社内みんなの利益、社内みんなの財産、社内みんなの技術
みんなでどうやって法人を育てていくか考える

きっと仕事が面白くなってくると思います。

本当に確固たる理由がそれぐらいなので、結構仲間うちからは怒られたりしました・・・
よ~く考えよ~ お金は大事だよ~ と(保険会社のCM風に)


これから、起業を考えている人たちは
ちゃんと考えていると思うので大丈夫だとは思うのですが・・

法人にする事は後からでも出来ますので (株)が欲しいだけとかの考えでは
余りおススメ出来ないです ^ ^;

本当にお金は大事ですので・・・・




============追記===============

会社経営学のプロの方からコメントを頂きました
非常に詳しく、尚且つ解りやすく書いてくださいましたので
これから僕と同じく起業を考えようと思われる人の役に立てば、と思います。

=============================


最初に・・・私も法人設立には係わる仕事をしていますので、個人で始めるか、法人設立して始めるかの議論には考えても結論を出せるものでもなく、それぞれにメリット・デメリットがあるのだから、起業されようとしている方(かた)が、選択された方(ほう)がベストチョイスなんだろうというスタンスでお手伝いしています。

このため、法人を設立して(事業を)始められる方の理論武装のためにと色々考える中で、事業の本気度という側面で個人よりも法人の方が有利に働く、という考えをもっています。

始めることも変えることもやめることも簡単な個人よりも、始めるにもやめるにも少なくない費用がかかり、変えるにも多少の費用がかかる法人では、ユーザーや取引先がどう見るか?
個人事業の場合の「この人とつきあって大丈夫か?」というハードルを少なくとも、法人であれば、取り払ってくれます。このことが、セールス面で目に見えないくらい、とても小さな割合で可能性を高めてくれます。
一方で、起業家自身が「せっかく高い金を払って法人を設立したのだから・・・」と、モチベーションを高め、維持する効果を発揮する。
起業を計画し、起業した当初のモチベーションが高いのは当たり前ですが、それを維持し続けられるか?それができない起業者も少なくありません。

そのあたりのメンタル的な要素でのメリットも、法人を設立して始めようとされる方の決断の正当性を高める理由付けの一つにとアドバイスさせていただいています。

こんな私見ですがご賛同いただければ、幸いです。



タグ :起業

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Posted by 東大阪技研 担当的場 at 03:40│Comments(4)起業関連
この記事へのコメント
はじめまして^^
興味深い内容というか、的場さんがふれていない要素を披露したくて、コメントをつけさせていただきます。

最初に・・・私も法人設立には係わる仕事をしていますので、個人で始めるか、法人設立して始めるかの議論には考えても結論を出せるものでもなく、それぞれにメリット・デメリットがあるのだから、起業されようとしている方(かた)が、選択された方(ほう)がベストチョイスなんだろうというスタンスでお手伝いしています。

このため、法人を設立して(事業を)始められる方の理論武装のためにと色々考える中で、事業の本気度という側面で個人よりも法人の方が有利に働く、という考えをもっています。

始めることも変えることもやめることも簡単な個人よりも、始めるにもやめるにも少なくない費用がかかり、変えるにも多少の費用がかかる法人では、ユーザーや取引先がどう見るか?
個人事業の場合の「この人とつきあって大丈夫か?」というハードルを少なくとも、法人であれば、取り払ってくれます。このことが、セールス面で目に見えないくらい、とても小さな割合で可能性を高めてくれます。
一方で、起業家自身が「せっかく高い金を払って法人を設立したのだから・・・」と、モチベーションを高め、維持する効果を発揮する。
起業を計画し、起業した当初のモチベーションが高いのは当たり前ですが、それを維持し続けられるか?それができない起業者も少なくありません。

そのあたりのメンタル的な要素でのメリットも、法人を設立して始めようとされる方の決断の正当性を高める理由付けの一つにとアドバイスさせていただいています。

こんな私見ですがご賛同いただければ、幸いです。
Posted by 派遣の渥美 at 2009年10月03日 09:48
>渥美 様

ご観覧有難うございます、会社法については素人同然なので、プロの方から見られるとお恥ずかしい文章かと思われます・・・・

そして詳しい観点からの意見、真に有難うございます!

渥美様のアドバイスを基にして、人に話すときなどはもう少し現実味を持たせて話せるように努力していきます。

これからも宜しくお願いします。
Posted by 株式会社 東大阪技研株式会社 東大阪技研 at 2009年10月03日 22:30
こんにちは!
起業時に法人か個人かという話、気になったので私も書いてみます。
私も起業時は法人か個人か悩んで、法人にしたんですけど、あとで考えてみると法人の方が断然よかったです。
営業する時、まず壁になるのが会社の信用。どんなに素晴らしいビジネスでも起業当時は信用が全くありません。歴史のある企業、安定した企業ほど取引先となる企業の資格が厳しい事が多く、法人化していること、資本金などの社内基準をクリアしていないとはじかれてしまいます。資本金は最近うるさくなくなりましたがその代わりPマーク準拠などが新しく加わってたりします。
うちは数年前に有限会社から株式会社に組織変更したんですが、かなり面倒だったので、何れ法人に・・・と思うなら最初からしておいた方が無難だと思います。取引先によっては契約の巻き直しや公的書類提出などお金も時間も無駄にかかりました。

ということで、的場さんが法人化したのは正解だと思います!
Posted by マトバ(APRICOTWEB)マトバ(APRICOTWEB) at 2009年10月06日 11:35
>マトバ様

コメント有難う御座います!

確かに後々の事を考えての行動でしたので、今となっては
最初のうちに投資しといて、よかったかな と考えております。

一応資本金は、有限時と同じ条件だけにしているのですが・・・


企業間の取引や、会社概要の時に お客様に ? と思われてしまうのもよく無いと考えましたので。

アドバイス、本当に有難う御座います
Posted by ひがらぼ 的場 at 2009年10月08日 00:45
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