2011年05月25日

シリーズ化

大阪の一等地の億ションに住んでいる方のマンションの
エレベーターを無くして階段だけにしてください☆

と短冊に願いを込めようと思っています


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あまり加工品に関してのネタが無いので、


「今日はこんなん買いました」シリーズ化しようと思っております



今日はコレ



何時もお世話になっています、切削工具の相場を根本から破壊したと思われる
皆様ご存知の大手商社様のオリジナルブランドのAL用ソリッドの新作です。

径はΦ16と野太く、日本男児ならだれもがUSAに憧れてしまうようなサイズですね。


先に言っておきますが、しつこいように僕はハイヘリカルが大好きです。


売りが 「一発立ち壁加工を高面精度で実現!ビビリも最小限に抑えます」

との事で、従来使っております 45度ヘリカルの三枚刃のΦ16のサイドが若干チップしてきましたので
どうせ同じのを買うのなら、と気合を入れて違う新作にしてみよう、と。


なんかブローチリーマーを逆さにしたような刃形状ですね。
タフカットスキルリーマーではないですよ、あくまでもブローチ。

燻し銀な55度のヘリカルもさる事ながら、この上に巻き上げるようなすくい面、興奮です。
そして写真で見て解ります様に、シャンク径からそのままの円筒マージンですので
径も計りやすいですね ←前回シリーズのクイックマイクロが大活躍です。

シャンクからの円筒マージンと言う事は、二番が逃げ面無く
切削面にベタ当たりになると自信は解釈しております。

(バニッシュ効果で面粗度を狙い+ワークをカジらせないので、ビビリが少ない??)



そんな期待を勇気と希望と知恵いっぱいの胸に詰めて
いざお気に入りのMEGA16にパイルダ-オン




※もううすうす勘ずかれているとは思うのですが、僕は大昭和エンスーです。


主軸と端面を密着させ、なおかつナットとボディが締め付け時に完全密着され
さらに尚且つ触れ精度が口元3ミクロンの世界初の高速回転型のミーリングチャック
メガダブルパワーチャックで

皆様ご存知のエンドエンドミルの相場を根本から
破壊した商社様の新作の仕上げ用のエンドを握らせて刃先が切削抵抗と勝負して
どうなるのかを想像しながら起動ボタンをON!


(大昭和エンスーなので、勘弁してください)










結果は、乞うご期待!!!!!!!!!!!!!!



















と言いたいところですが、簡単に結果をお話します。


まず、三枚刃の時と同じ条件で350メーターから始めてみます。

ビビリません


ん?まだいけるな? 欲を出して600Mで回す

ビビラナイ


んんんんんん?  もうチョイいけるか?800M!


びびりません?



あららら。もうやけくそ、1000Mや!


びびりませんでした。



やはり思っているように仕上げでビビリが出ません。

しかし、どの回転粋でのサイドカットも、白くすすけて全然綺麗に立ち壁が仕上がりません。

例えるならば、切れの悪いソリッドで調質鋼を仕上げたような面粗度



んんんんんんん、、なんでなんかなぁ。


エンドミルを見てみると、円筒マージン(二番??)にベッタリと溶着していました。

バニッシュもなにも、溶けたアルミで表面こすっているようなもんですねこりゃ。



仕上げにはあまり使い物にならんような気がしました。
しかし刃の形状からかワークにカジリを呼ばないのでビビリは出ないんだろと個人的に解釈しております。


仕上げよりも、オプティラフ加工のような荒取りに適してるんだろうなぁ。周速も上げれるし。



取り合えず従来の刃物に戻し、またオプティラフパスを出せるような機会が有る時に持ち越しになりそうです




※電卓で周速の計算間違えていました、書き直しました、べべべ~  


Posted by 東大阪技研 担当的場 at 22:45Comments(7)モノ作り